開催概要
このたび、武蔵野美術大学 美術館・図書館では、本学の“助手”有志による展覧会「助手展2015 武蔵野美術大学助手研究発表」を開催いたします。
“助手”は、研究室の一員として、授業運営をはじめ多様な役割を担っています。教員や学生と密接にかかわりあいながら両者をつなぐ、いわば研究室の要です。美術教育の現場において最前線に立ち続ける彼らは、同時に一人のアーティスト、あるいはデザイナー、研究者としての顔を持ち、日々制作や研究に取り組んでいます。「助手展」では、そのような助手49名の研究成果を一堂に展観いたします。
1975年に始まった本展は、今年40年の節目を迎えます。当初から、出品者である助手自身が企画運営に携わることで、展覧会を独創的かつ実験的な場に作り上げてきました。そして本年度は運営に15名の助手が集い、会場構成からイベント、広報、記録集発行まで、過去に鑑み未来につなげる展覧会を作り上げます。
みずみずしくも研ぎすまされた感性溢れる多彩な表現を、その展示空間もあわせてどうぞお楽しみください。同時代、さらには新しい時代の表現の可能性を全身で感じていただける機会となれば幸いです。
会 期|2015年11月24日(火)ー12月19日(土)
休館日|日曜日 ※12月13日(日)は特別開館日
時 間|10:00ー18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室1・2・4・5・アトリウム1・2
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
企 画|助手展2015運営委員会
プレス
プレスリリース 2015.9.16 (1.6MB)
チラシデータ (2MB)