彫刻研究室
長谷川佐知子助手
5つの質問に対する5つの回答
あなたは何を作っていますか?(どんな研究をしていますか?)
とても直接的な方法で、あるものを自分の形に置き換えていく。
同じ行為を繰り返して行くなかで意図と反して形が発生していく、でもまた近づけよ
うとする。
くりかえす、くりかえす。
なぜ今回の作品を制作しましたか?(なぜこの研究をしようと考えましたか?)
特に特記すべきことではありませんのでノーコメントで。
今回の作品のおすすめ、こだわり、一番大切な部分、はどこですか?
特に特記すべきことではありませんのでノーコメントで。
あなたが影響をうけた作家(人物、もの、場所なんでもいいかと)はだれですか?又その理由を教えてください。
多くの小説家
他の助手に一つ質問するとしたら、だれにどんなことを聞いてみたいですか?
全員の助手さんに助手やっててよかった!
または冥利につきることはなんですか?
回答
鈴木泰裕助手/ヨコとタテのつながりでしょうか。
野村由多加助手/卒業式の日、学生の顔を見るとうるうるきちゃいますよね。
大野晃義助手/研究室に来られる沢山の方と知り合うことができ、普段知り合えない方と話せる事は助手の特権です。なんと言っても、4年間でかかわれる学生ですね。一緒に山を超え、谷を越えてるような、喜怒哀楽を共有してこちらも良い勉強になることかな。
パクジフン助手/助手になった理由でもありますが、自分がやっている研究内容をしばらく忘れなくてもいいことだと思います。
梶山友里助手/通信は特にですが、実にたくさんの分野の方に会える事です。先生方もいろんな分野の方が同じ部屋で仕事をしていて、学生さんもいろんな仕事についている方がほとんどです。ここにいなければ一生接点がなかったんじゃないかって方にもお話を聞けたり、そんな時ここで働いていてよかったなと心底思います。
高橋奈保子助手/ん〜。日々の些事で思っているはず、無意識に。でももうすぐ任期が終わったら、また違うことを思う気がします。
今井俊介助手/ありがちですけど学生の作るものが少しずつ面白くなってくるのを見れるところですかね。
小西俊也助手/助手をやってなければありえなかったであろう出会いの数々。
森田奏美助手/刺激を受けられる。先生は勿論、学生からもいろんなことが学べる。大学で制作できる。学生と関わるのは楽しい。まだまだたくさんあります。
山田毅助手/楽しい!とにかく楽しいです。学生も先生もみんな、作品作ったり、研究したりと。理解を超えてる人も多いし。なんかすごい人間たちの集まりでしょ。まずはその環境が面白い。それにある意味、利潤を追求しないところで、あーした方がいいとかこうだとか言ってるところが、すごく面白いと思います。